有名大学の卒業生がシリコンバレーでエンジニアとして働くケースが多いです。

エンジニアがシリコンバレーで働く意味

サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジ

 

何事も、日本に囚われずグローバルな思考を持った取り組みが大切です。
エンジニアの職業選択にあたっても同じことが言えます。

 

役者ならハリウッドを目指すように、エンジニアならシリコンバレーを目指せという意見があるほどです。
なによりもシリコンバレーで働く人の特徴を理解すると、超一流のエンジニアを目指す上で重要な都市であると理解できます。

 

 

シリコンバレーで働くエンジニアの特徴

CEOやCTOの経験がある

海外では、高校を卒業して職務経歴を摘んでから大学に進学するのが珍しくないように、日本では一般的ではないような常識が当たり前のように日常に溶け込んでいます。

 

エンジニアから起業家へ、という流れならば日本でも一般的です。
しかしシリコンバレーのエンジニアにはCEOやCTOの経験を経てからシリコンバレーで修行を積みに来る人がよくいます。

 

 

有名大学の出身者である

日本でも一流企業には東京大学や京都大学出身の優秀な人材が多く在籍します。
しかし、それはあくまで国内での話。

 

シリコンバレーは“世界基準”で見て有名な大学の出身者が、当たり前のように同僚として働いているのです。
オックスフォード大学、スタンフォード大学、カリフォルニア工科大学…。
あらゆる分野で世界トップ大学の卒業者がシリコンバレーに集います。

 

 

職務経歴が十分にある

シリコンバレーでは、とんでもない経歴の持ち主が隣の席に座っていることが珍しくありません。
在学中に起業して大成功を収めていたり、プログラミングコンテストの世界ランカーだったり。

 

日本だけで暮らしていては考えられないような職務経歴の持ち主が山ほどいます。
そして世界に通用する経歴の持ち主に限って大卒ではない、というのもシリコンバレーならでの環境です。

 

 

シリコンバレーで働く方法

アメリカに留学している女性

 

エンジニアにとって、シリコンバレーは憧れの都市です。
何としてでもシリコンバレーでエンジニアとして働くという野心を燃やしている人も少なくありません。

 

学生時代からシリコンバレーを意識して行動している場合は、学生ビザによりシリコンバレーに留学し、そのまま新卒で就職活動を行うケースが多いようです。
学生ビザは優遇されているため、資金に余裕がある場合は学生としてシリコンバレーへの入り口を探してみましょう。

 

 

日本にいながらの就職活動も可能

すでに日本のエンジニアとして働いている場合でも、シリコンバレーを目指した転職活動が行えます。
ただし日本の求人サイトではシリコンバレーへの足がかりが掴めないため、外資系の求人を取り扱っているサービスを利用しましょう。
現在は「LinkedIn」がオススメです。

 

 

高いスペックを求められる

日本人のエンジニアにもシリコンバレーで働くチャンスがあります。
しかし、一筋縄ではいきません。まずは着実にスキルを磨きましょう。

 

その上で、留学、若しくは外資系の転職サービスを利用することで、憧れのシリコンバレーに近づくことができるのではないでしょうか。

 

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